2016年、セ・リーグを圧倒的なゲーム差で優勝した広島カープ。
とはいえCSのvs横浜はイヤでしたね~
しかし初戦初打席から打ちまくった田中広輔選手。
あまりにも凄すぎたので、全打席の結果をまとめてみました。
●CS第1戦(10月12日)
勝:ジョンソン
敗:モスコーソ
ジョンソンが無失点完封勝利!した試合ですね。巨人を倒して勢いに乗る横浜だっただけになんだかんだ不安だったけど、アドバンテージ+先勝でだいぶ楽になりましたよね。。
▼第1打席(1回裏)
4球目をレフトへの2塁打
後続倒れて無得点ながらここから始まりました!
▼第2打席(3回裏)
フルカウントから4ボールを選ぶ。
送りバントと丸のタイムリーで得点!
▼第3打席(5回裏)
2球目をピッチャー強襲内野安打
▼第4打席(7回裏)
1アウト2塁からタイムリー2ベースヒット!
▼累計
4打席3打数3安打1打点
ここまでの累計打率は1.000
始まってますね(笑)
●CS第2戦(10月13日)
勝:野村祐輔
敗:三嶋一輝
S:中崎翔太
野村-今村-ジャクソン-中崎の盤石リレーでCS突破に王手をかけた試合。
▼第1打席(1回裏)
3球目をセンターへの2塁打
▼第2打席(3回裏)
フルカウントから粘って4ボール
暴投と犠打で3塁へ進むと丸の犠飛で得点!
▼第3打席(5回裏)
2アウト2塁からセカンドゴロ
CS初のアウトも進塁打
▼第4打席(8回裏)
8回裏、2点ビハインドから出てきた横浜三上の初球を叩いて打った瞬間のホームラン!
▼累計
2nd:4打席3打数2安打1打点
累計:8打席6打数5安打2打点
ここまでの累計打率は.833
●CS第3戦(10月14日)
勝:井納翔一
敗:黒田博樹
S:山崎康晃
黒田で負けた第2戦。ここから横浜の先発は表に回ってくるしまた嫌な予感が始まった試合ですね…王手もかかってて1敗しかしてないんですけどね(笑)
▼第1打席(1回裏)
4球目をセンター前ヒット
▼第2打席(3回裏)
フルカウントから叩きつけて内野安打
▼第3打席(6回裏)
フルカウントから4ボール
▼第4打席(8回裏)
1アウト1塁からライトへヒット
▼累計
3rd:4打席3打数3安打0打点
累計:12打席9打数8安打2打点
ここまでの累計打率は.889
●CS第4戦(10月15日)
勝:岡田明丈
敗:今永昇太
S:中崎翔太
初回猛爆6得点で一気にCS突破かと思ったらギリギリ8-7で勝利、辛くも日本シリーズ進出を決めた試合。
▼第1打席(1回裏)
3ボール1ストライクから6球ファールで粘り、11球目に4ボールを選ぶ
新井のタイムリーで得点!
▼第2打席(1回裏)
打者一巡、5-0、2アウト1-2塁からライトへのタイムリーヒット!
▼第3打席(回裏)
4ボール
▼第4打席(回裏)
2アウト2塁からレフトへのタイムリーヒット!
このタイムリーが結局決勝点に!
この時点での田中広輔のCSでの打率は
驚異の.091!
▼第5打席(8回裏)
三振
CS2度目の凡退…
▼累計
4th:5打席3打数2安打2打点
累計:17打席12打数10安打4打点
CSの累計打率は.833
●という結果に…
打率1.000とか、0.67、0.80なんかは、1打数1安打、3打数2安打、5打数4安打、なんかの少ない試行ゆえの偏りで見たこともあるけど、.091ってたぶん初めて見ました。凄かったですね~
第4戦の最終打席の三振。
あれがもしヒットなら0.92。
四死球なら0.91。
強烈なインパクトの9割台の記録が残せただけに惜しかったですね。。
しかし立派すぎる12打数10安打の.833。
得点にも絡みまくりのダントツでCSのMVPは田中広輔選手でした。
その後の日本シリーズで湿りまくってたのは愛嬌として(笑)
来年も1番で頑張ってほしいですね。。。