交流戦に入る前までの、大味?な試合展開と違って、僅差のしびれるゲームが続いてますね!
2位ロッテ、首位ソフトバンク、3位日ハムと、パ・リーグの上位3チームと対戦して
広 0-5 ロ
広 4-2 ロ
広 4-13 ロ
広 1-6 ソ
広 1-1 ソ
広 2-1 ソ
広 3-2 日
広 2-4 日
広 4-2 日
4勝4敗1分。立派ですねー。
しかも、交流戦前まで得失点差がダントツ1位な割りに勝ちこせてなかったカープですけど、交流戦の得失点差はなんと-15…での5割なんですよね。
そんな僅差をものにしてる交流戦のカープですけど、特に印象的だったのがおととい6月7日の日ハム戦の3回の攻防、1点差を守って戸田が勝利投手になった試合ですね。
1点負けてるカープは3回表、1アウトから田中菊池で作ったチャンスを、丸のタイムリーツーベースで同点に。
1アウト2塁3塁で4番新井、5番エルドレッドへと続く大チャンス。
これがまさかの2者連続の空振り三振・・・
ピッチャーは期待の有原とはいえ、おお…といった結果でした。
その裏の日ハムの攻撃、図ったかのように同じ状況「1アウト2塁3塁でクリーンナップ」がやってきました。
これはピッチャーの格の差、中軸の格の差を見せつけられる局面だなー。
と、半分あきらめて見てました。
カープの新井エルドレッドが大谷中田より格下だとはもちろん思わないですけど、ベテランで疲れも出てるだろうし…って感じで。
ピッチャーはこの時点では、有原>戸田、なのは贔屓目に見てもしょうがない事実ですよね(笑)
これがまさかの2者連続三振!!
これは完全にキタと思いましたねー。
出てきたら打たれてた戸田ですよ、他人のランナーは全部帰す、とか言われてた戸田が・・すごかったですね!
相澤のリードも良かったんでしょうね。
球界のスーパースター大谷翔平は自分のスイングをできずの空振り三振、4番中田は完全に腰が引けての見逃し三振でしたからね。
次の日は惜しくもジョンソン投手で負けてしまったけど、伏兵で勝っていけるのは、強いチームですよね!
かつて、黒田の日以外はまったく期待できなかった00年代中盤では考えられないことです。
ここから交流戦後半は、パ・リーグ下位チームとの対戦。
交流戦を貯金で終われたりしたら・・・
優勝が見えてきますね!
まずは明日の黒田での楽天戦に期待です!
栗原なにしてるんでしょ。。