エレファントカシマシはボーカル宮本浩次を中心としたロックバンド。中学の同級生が中心となって、大きなメンバー交代もないまま数十年。子供の時の友達と、50代に突入してなお元気にロックしてるバンド、なかなかできないことです。憧れますね!
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そんなエレファントカシマシの「風に吹かれて」が小窪哲也の登場曲。
エレファントカシマシは元々ハードロックのコピーバンドで始まってるんですよね。Deep Purple~レインボーなんかのコピーをしていたようです。
それと同時にRCサクセションなんかのコピーもしていたようで、洋楽ロック+日本語の歌詞という意味ではこっちの影響の方が強いでしょうね。
強烈な歌声の宮本さんは、清志郎の影響も強いんでしょうけど、個人的にはRCのギタリストのチャボ(仲井戸麗市)っぽく聴こえますね。
メロディのフォーキーさも清志郎よりチャボっぽいか、といった感じです。
「風に吹かれて」もフォーキーなメロディをソリッドなバンドサウンドで囲むという、典型的な楽曲ですね。
たまに入ってくるよくわからないパッドの音も、広げるという役割よりは不器用な感じで、それが無骨さを強調してるように聴こえます!
しかし、ギターのアレンジは素晴らしいですね!アコースティックギターで広げつつの左右に散りばめたエレキの音色、たまらないですね。。。
ありがちな音像のはずなのに、イントロのクサいフレーズ等、唯一無二だと思います!
小窪選手、若い頃はもう少しポップなイメージだったのに、ほうれい線(笑)が目立ってきた最近はなんだか寡黙で無骨なイメージ?なので、この曲はピッタリな気がします。
去年2015年は代打で打ちまくってスタメンで起用されるとさっぱり、今年2016年はスタメンで起用されるとそこそこ打つのに代打だとさっぱり。
微妙な感じだけど、FAを行使しなかっただけで偉い!
ということで2016選手会長、頑張ってほしいですね!
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